引越し後に必要な手続き
荷物をまとめて梱包して引越し差作業を無事に済ませてから何をしていくのか。
つまり、引越し後の作業ですが、この引越し後の作業で忘れがちな手続きについて説明していきましょう。
まず市役所での手続きについて説明します。引越し後は新しい住所に転入することになります。ですから、転入届と印鑑登録が必要になってきます。
転入届に必要なものは4つあります。印鑑、転出証明書、国民健康保険、身分証明書です。年金受給者や退職被保険者でしたら、それに加えて国民年金手帳と退職被保険証も必要になってきます。
印鑑登録に関して、登録対象の印鑑と身分証明書の2点が必要になってきます。代理人にお願いする場合は委任状も必要になってきます。
次に郵便局での手続きについて説明します。引越し後に最寄の郵便局の窓口に転居届けを出しておくだけで、1年間、旧住所宛の郵便物を新住所に転送してくれます。
この際、本人確認が出来るように運転免許証もしくは各種健康保険証の提示を求められますので忘れずに持っていくようにしましょう。
それに加えて、旧住所の確認をされますので、旧住所が確認出来る運転免許証または官公庁が発行した住所の記載があるものも持っていきましょう。
以上が引越し後に必要な主な手続きとなります。他にも金融機関への手続きなどもあります。
引越しというのはかなりバタバタしますので、一括見積もりで引越しの見積もりを一気に済ませる。引越し後の手続きをノートなどに書き込んでおく。そうした事の積み重ねが大切になってきます。